元大関・栃ノ心の現在!再婚した妻の素顔と引退理由、ワイン実業家の年収とは
怪力無双と恐れられた豪快な吊り出しで、日本中の相撲ファンを熱狂させた元大関・栃ノ心。土俵上で200キロ近い巨漢力士を軽々と宙に浮かせた規格外のパワーは、大相撲史に強烈な足跡を刻みました。2023年夏場所で現役生活にピリオドを打ってから月日が流れ、断髪式を経て髷を落とした彼の姿に、今なお多くの視線が注がれています。
相撲界から実業界へと舵を切った栃ノ心は現在、母国ジョージアの伝統的なワインを日本に普及させるビジネスを本格化させています。さらにプライベートでは、再婚した日本人妻との新たな家庭を築き、父親としての穏やかな日常を取り戻していました。土俵を去った怪力大関が歩む波乱万丈の軌跡と、2026年現在の最新動向を総力取材で紐解きます。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:栃ノ心は現役引退後、伝統製法「クヴェヴリ」で作られるジョージアワインの輸入・販売会社を設立し、実業家として日本全国で積極的な販路開拓を展開中。
- 要点2:引退の決断に至った直接の原因は長年抱え続けた右膝と肩の深刻な怪我であり、自身の代名詞だった豪快な相撲が取れなくなったことが引き金となった。
- 要点3:私生活では前妻との離婚を経て日本人女性と再婚を果たし、新たな命も誕生。母国と日本を繋ぐ架け橋として公私ともに充実した第二の人生を歩んでいる。
【2026年最新】元大関・栃ノ心の現在|ワイン輸入実業家としての華麗なる転身
相撲界を去った栃ノ心の現在は、母国ジョージアの魅力を日本へ伝えるワインインポーターの実業家として多忙な日々を送っています。栃ノ心自らが立ち上げた事業では、世界最古とも称される約8000年の歴史を持つ「クヴェヴリ製法(素焼きの壺を土中に埋めて発酵・熟成させる伝統技法)」によるジョージアワインを直輸入しています。
栃ノ心は単に名前を貸す名誉職にとどまらず、自ら全国各地の百貨店、物産展、ワインフェスに頻繁に顔を出しています。会場で見せる人懐っこい笑顔と流暢な日本語での接客は来場者の心を掴み、ブースには連日長蛇の列ができるほどの盛況ぶりです。力士時代に培われた誠実な人柄と圧倒的な知名度が、ビジネスの世界でも強力なアドバンテージとして機能しています。
2026年現在では、大手飲食店チェーンや高級ホテルとの取引も拡大しており、日本ソムリエ協会関連のイベントや食育・異文化交流セミナーにもゲストスピーカーとして招かれるなど、実業家としての確固たる地位を築き上げています。
怪我に苦しんだ現役晩年|栃ノ心が土俵を去った本当の引退理由
ファンを驚かせた2023年5月の電撃引退ですが、栃ノ心が引退を決断した理由の根底には、長年にわたって蓄積した満身創痍の肉体トラブルがありました。なかでも栃ノ心を苦しめ続けた最大の怪我は、大関昇進前である2013年名古屋場所で発症した「右膝前十字靭帯断裂および内側側副靭帯損傷」という力士生命を脅かす大重傷でした。
一時は幕下55枚目まで番付を落としながらも、不屈の闘志で這い上がり、2018年初場所で悲願の幕内最高優勝を達成。直後に大関昇進という奇跡の復活劇を成し遂げました。しかし、激しい土俵を勤め上げるなかで、古傷の右膝は軟骨がすり減り、日常生活でさえ強い痛みを伴う状態へと悪化していきました。
現役晩年には右膝のみならず、左肩の腱板断裂や首・胸部の負傷が重なり、自身の真骨頂である強烈な引きつけと吊り上げが完全に封じられました。十両に陥落した2023年夏場所の5日目、思うような相撲が取れなくなった限界を自ら悟り、「これ以上相撲を取るのは失礼になる」と土俵を去る覚悟を固めました。
怪力無双と恐れられた驚異の腕力|春日野部屋で刻んだ伝説の数々
本名レヴァン・ゴルガゼとして18歳で来日し、名門・春日野部屋の門を叩いて以来、栃ノ心の最大の武器は角界随一と評された並外れた腕力でした。ベンチプレスで200キロ以上を軽々と持ち上げる怪力は入門直後から指導陣を驚嘆させ、怪力自慢が揃う大相撲界でも群を抜く膂力を誇っていました。
全盛期の栃ノ心が見せた「吊り出し」は、まさに圧巻の一言でした。魁聖や千代丸といった体重180キロを超える巨漢力士を、まるで荷物を持ち上げるかのようにまわし一枚で空中に引っこ抜き、土俵の外へ運び出すシーンは国技館を揺るがす名物となりました。
厳しい稽古で知られる春日野部屋において、異国の地で言葉の壁や食生活の違いを乗り越えながら、栃ノ心は先代・栃錦(元横綱)から受け継がれる王道の右四つ相撲を愚直に磨き続けました。その真っ向勝負のスタイルと驚異的な怪力は、昭和・平成の相撲黄金期を彷彿とさせる正統派力士として、今も相撲ファンの記憶に鮮烈に焼き付いています。
涙の断髪式と第二の人生|角界を去ったレヴァン・ゴルガゼの決断
2024年2月、両国国技館で執り行われた栃ノ心の断髪式には、親交の深かった元横綱・白鵬(宮城野親方)をはじめ、横綱・照ノ富士や各界の著名人、母国ジョージアからの来賓など約300人が鋏を入れました。師匠の春日野親方(元関脇・栃乃和歌)によって最後の大銀杏に鋏が入れられた瞬間、栃ノ心の瞳からは大粒の涙がこぼれ落ちました。
多くの外国出身力士が日本相撲協会に残って親方になる道を目指すなか、栃ノ心は日本国籍を取得せず、協会に残らない選択を下しました。そこには、相撲界への未練を断ち切り、自分を育ててくれた日本と愛する祖国ジョージアを実業の力でダイレクトに繋ぎたいという、レヴァン・ゴルガゼとしての明確な美学がありました。
整髪を終え、タキシード姿で土俵上に再び姿を現した栃ノ心が見せた晴れやかな表情は、第二の人生に向けた強い覚悟を物語っていました。土俵への感謝を胸に抱きながら、彼は実業家としての新たなゴングを鳴らしたのです。
栃ノ心の再婚相手はどんな女性?愛する妻や子供との温かな私生活
力士としての激闘の裏で、プライベートにおける栃ノ心の再婚や家庭環境の話題も関心を集めました。栃ノ心は2016年に母国ジョージアの幼なじみである女性と結婚し、長女をもうけていましたが、コロナ禍での長期別居や多忙によるすれ違いが重なり、現役晩年に協議離婚に至っていました。
傷心を抱えながら現役最後の土俵に挑んでいた栃ノ心を精神的に支え、再起を後押ししたのが現在の妻です。お相手は一般の日本人女性で、細やかな気配りと深い包容力で栃ノ心の体調管理やメンタル面を献身的に支えてきました。断髪式の直前には第二子となる男の子(子供)も誕生し、公の場でも新しい家族への感謝を公言しています。
現在、栃ノ心のSNSやメディア取材では、愛息を逞しい腕で抱き上げながら破顔する父親としての素顔が度々紹介されています。離れて暮らす母国の長女とも良好な関係を保ち続けており、家族の温かい支えが現在の精力的なビジネス活動の大きな原動力となっています。
実業家転身後の推定年収は?ジョージアワイン事業の成功と現在の懐事情
力士の現役時代、栃ノ心は大関として年間で約3,000万円以上の月給・賞与を受け取り、幕内優勝や懸賞金、各種手当を含めると全盛期の年収は5,000万円〜6,000万円規模に達していたと推計されています。引退によってそれらの定額報酬はなくなりましたが、現在の収入事情はどう変化したのでしょうか。
現在の栃ノ心は、ワインインポート事業の売上益に加え、テレビ出演料、イベント出演、CM・アンバサダー契約など多彩なキャッシュポイントを持っています。特にジョージアワインは健康志向やクラフトブームの波に乗って日本国内での需要が右肩上がりとなっており、直販店や卸売契約の規模拡大が順調に進んでいます。
飲食関係者やビジネスリポートによると、事業経費や仕入れコストを差し引いた栃ノ心の現在の推定年収は2,500万円〜3,500万円前後に達しているとみられています。引退直後の元力士としては異例のスピードで収益基盤を安定させており、敏腕実業家としての手腕を遺憾なく発揮しています。
【栃ノ心】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:栃ノ心は現在、日本に住んでいますか?それとも母国ジョージアに帰国しましたか?
A1:拠点は日本に置いています。ワインビジネスの販路開拓やイベント活動を日本国内で精力的に行っているため、東京都内を生活拠点としながら、買い付けや家族への挨拶を兼ねて定期的にジョージアと日本を往復する二拠点生活に近いスタイルを取っています。
Q2:栃ノ心が輸入・プロデュースしているジョージアワインはどこで買えますか?
A2:公式オンラインストアをはじめ、栃ノ心が出店する全国の百貨店催事場、アンテナショップ、または提携している都内のワイン専門店や一部レストランで購入・飲食が可能です。本人が店頭に立つイベントでは直筆サイン入りのボトルが販売されることもあります。
Q3:栃ノ心の現役時代の「怪力伝説」で一番有名なエピソードは何ですか?
A3:体重180キロを超える巨漢力士を胸まで引きつけ、両足を完全に土俵から浮かせて軽々と土俵外へ運んだ数々の「吊り出し」です。ベンチプレス200キロ超の腕力に加え、握力も計測不能なほど強く、まわしを引かれた相手力士が「骨が軋む音がした」と証言した逸話も残っています。
Q4:現在の妻(再婚相手)との馴れ初めは公表されていますか?
A4:現在の妻は一般の日本人女性であるため、詳細な馴れ初めはプライバシーに配慮して明かされていません。しかし、現役末期に相次ぐ怪我で苦しんでいた栃ノ心を献身的に支え続けた存在であり、引退式・断髪式関連の節目でも正式に家族として紹介されています。
まとめ:土俵から世界へ羽ばたく元大関・栃ノ心の未来
度重なる大怪我でどん底を味わいながらも、奇跡の復活劇を演じて大関の座を掴み取った栃ノ心。土俵の上で世界中のファンを魅了した不屈の闘志は、ビジネスという新たな土俵でも一切色褪せることはありません。
母国ジョージアが誇る最古のワイン文化を日本に届ける実業家として、そして愛する家族を支える大黒柱として、栃ノ心の第二の人生はかつてない充実期を迎えています。二つの祖国を力強い両腕で結ぶレヴァン・ゴルガゼの挑戦から、今後も目が離せません。 (出典: 栃 ノ 心(Yahoo!ニュース))