原宿Sweet XO閉店の真相!うんちスイーツ跡地と現在を追う
原宿・竹下通りを歩けば、かつて誰もが目にした強烈なインパクトの「うんちスイーツ」。行列の絶えない人気スポットとして一世を風靡したセレクトスイーツショップ「Sweet XO Good Grief(スウィート エックスオー グッド グリーフ)原宿竹下通り店」の姿を、最近見かけなくなったと感じている方も多いのではないでしょうか。
SNS全盛期を象徴する数々のバズスイーツを生み出し、若者文化の震源地となった同店は、果たして本当に閉店してしまったのか。現地取材と各種データの追跡をもとに、現在の状況や閉店理由の真相、そして竹下通り跡地のリアルな今を徹底的に解き明かします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:Sweet XO Good Grief 原宿竹下通り店は既に完全閉店しており、現地での営業は終了している。
- 要点2:閉店理由はコロナ禍に伴う竹下通りの人流激変とテナント契約満了、トレンドサイクルの変遷が重なった結果である。
- 要点3:跡地には別の最新トレンドショップが入居しており、系列としての移転情報はないものの、プロデュースした「しなこ」氏をはじめとするカルチャーは現在も継承されている。
【真相】Sweet XO 原宿竹下通り店は閉店した?現在の営業状況
結論からお伝えすると、Sweet XO Good Grief 原宿竹下通り店は既に閉店しています。竹下通りの中心部にあった店舗は完全に姿を消しており、現地を訪れても当時のポップなネオンや看板を見ることはできません。
オープン当初から原宿のティーン層や訪日外国人観光客を虜にし、休日には数十メートルに及ぶ長蛇の列を作っていた同店。2026年現在の営業状況を追跡調査したところ、単なる一時休業やリニューアルではなく、実店舗としての営業を完全に終了していることが確認されました。
公式SNSの更新停止やテナントの入れ替わりを目撃したファンからは、当時「急に行けなくなってショック」「あの不思議な空間はどこへ行ったの?」といった困惑の声が相次ぎました。原宿を代表するランドマークの一つだっただけに、突然の幕引きは多くの人々に驚きを与えています。
Sweet XO Good Grief 閉店理由の真相|原宿バブルとコロナ禍の転換点
なぜあれほどの熱狂を生んだ名店が姿を消すことになったのか。関係者の証言や周辺環境の推移を検証すると、Sweet XO Good Grief 閉店の真相には複数の決定的な要因が浮かび上がってきます。
最大の打撃となったのは、世界中を襲った新型コロナウイルスの感染拡大です。竹下通りは平日・休日を問わず修学旅行生とインバウンド客が売上の大半を支える特殊な商業エリアですが、渡航制限や外出自粛によって竹下通りの歩行者数が一時8割以上激減しました。
さらに、竹下通り特有の「超高額なテナント賃料」と「定期借家契約の満了」が重なりました。坪単価が極めて高い原宿一等地において、密を避ける営業制限下での店舗維持は莫大なコストを伴います。加えて、原宿スイーツのトレンドサイクルは極めて短く、タピオカブームの終焉とともに「次世代の体験型消費」へ市場がシフトするタイミングでもありました。単なる集客の落ち込みだけでなく、契約更新の節目に伴う戦略的な撤退が実情です。
爆発的人気の立役者「しなこ」プロデュースと革新的スイーツの軌跡
Sweet XO Good Griefの歴史を語る上で欠かせないのが、原宿系動画クリエイターとして絶大な影響力を持つ「しなこ」氏の存在です。彼女は単なるイメージモデルにとどまらず、商品開発や店頭での接客、空間演出に深く関わり、店舗の人気を爆発させました。
しなこ氏が考案に関わったメニューは、どれもスマートフォンの画面越しに強烈なインパクトを残すものばかりでした。カラフルでキュート、それでいて少し毒気のある世界観は、YouTubeやTikTokの黎明期に見事に合致。「しなこちゃんに会える店」として中高生が殺到し、来店自体がステータスとなるカルチャーを確立した立役者です。
現在もしなこ氏はアーティスト活動や原宿「ベビタピトーキョー」のプロデュースなど多方面で大活躍を続けていますが、その原点となる発信力と企画力の結晶が、まさにSweet XOの現場で磨かれていました。
行列を作った名物メニュー「うんちアイス」「うんち焼き」「フローズンポップコーン」
同店がこれほどまでにメディアを騒がせた理由は、既存の常識を覆すメニューの数々にありました。代表的な名物スイーツの魅力と当時の熱狂を振り返ります。
まず代名詞となったのが「うんちアイス」です。特注のリアルな洋式便器型プラスチック容器に、濃厚なソフトクリームを渦巻き状に盛り付けたビジュアルは、前代未聞の衝撃を与えました。見た目の奇抜さとは裏腹に、味わいは本格的な特製ソフトクリームで、「味とのギャップが凄い」「便器容器を持ち帰って小物入れにできる」と評判を呼びました。
続いて登場した「うんち焼き」は、一口サイズのカステラ焼きで、価格は7個入りで500円前後と手頃に設定されていました。プレーンやチョコ味があり、食べ歩き需要を完全に掌握。「原宿でうんちを食べる」という背徳感とシュールな可愛さが若者の心を掴み、SNS投稿数は桁違いの数字を記録しました。
また、日本初上陸時の原点である「フローズンポップコーン」も忘れてはなりません。マイナス20度で凍らせて食べる新感覚スイーツで、グルテンフリーかつ低カロリー。カラフルな見た目とサクサクひんやりとした食感は、夏場の竹下通りで定番の人気メニューとして定着していました。
Sweet XO 竹下通り店の口コミ評判とネットの反応を振り返る
同店に対する評価は、賛否両論を巻き起こしながらも常にネットの中心にありました。当時の口コミやSNS上の反応を整理すると、訪れた人々のリアルな感情が見えてきます。
肯定的な口コミでは、「とにかく写真映えが最高」「友だちと行くと絶対に盛り上がる」「しなこちゃんが神対応で可愛すぎた」といったエンタメ性を絶賛する声が圧倒的でした。原宿という街が持つ「非日常の体験」をストレートに体現した場所として、修学旅行生や観光客にとっては外せない聖地となっていたことが分かります。
一方で、ネット上には「食べ物をおもちゃにしているように見える」「人前で食べるのは少し恥ずかしい」といった保守的な意見も散見されました。しかし、そうした物議を醸すこと自体がさらなるバイラル効果を生み、情報感度の高いZ世代を惹きつけるエネルギーへと転換されていった点こそ、原宿カルチャーの縮図でした。
スウィートエックスオー原宿跡地の現在と移転・復活の可能性
原宿竹下通りの店舗があった場所(神宮前1丁目、竹下通り中ほど)は、現在どうなっているのでしょうか。現地の状況と将来的な復活の可能性を調査しました。
現在、スウィートエックスオー原宿の跡地には、すでに別の最新トレンドを扱うファッション・雑貨系のショップが入居しています。竹下通りは店舗の入れ替わりが極めて激しいエリアであり、Sweet XOが退去した後のスペースもすぐに新たなテナントによってリノベーションされました。かつての面影は内外装ともに残されていません。
ファンが最も気にしている原宿竹下通りスイーツ店としての移転情報についてですが、現時点でSweet XO名義での移転オープンや新規出店の公式発表はありません。ブランドの実店舗ビジネスとしては一区切りがついた形となっています。ただし、ポップアップイベントや別ブランドとのコラボレーションという形でエッセンスが蘇る可能性はゼロではなく、動向が注目されます。
【Sweet XO Good Grief 原宿竹下通り店】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:Sweet XO Good Grief 原宿竹下通り店は今どこかに移転して営業していますか?
A1:いいえ、移転オープンはしておらず、実店舗としての営業は終了しています。公式な移転先のアナウンスもありません。
Q2:名物だった「うんち焼き」や「うんちアイス」の当時の値段はいくらでしたか?
A2:「うんち焼き」は7個入りで500円〜600円程度、「うんちアイス」は容器代込みで650円〜700円前後(トッピングにより変動)で販売されていました。
Q3:プロデュースに関わっていた「しなこ」さんのスイーツは現在どこで楽しめますか?
A3:しなこ氏は現在、原宿竹下通りにある人気タピオカ&スイーツ店「ベビタピトーキョー(Baby Tapi TOKYO)」の店長・プロデューサーなどを務めており、そちらで彼女の世界観を体験することができます。
まとめ:原宿カルチャー史に刻まれたSweet XOの足跡と未来
Sweet XO Good Grief 原宿竹下通り店は、単にスイーツを販売する店にとどまらず、「SNSでシェアする体験そのもの」を提供したエポックメイキングな存在でした。コロナ禍という未曾有の荒波とトレンドの変遷によって実店舗は幕を下ろしましたが、同店が打ち立てたバズの法則や世界観は、現在のインフルエンサービジネスの確固たる礎となっています。
竹下通りの跡地は新しい流行の発信地へと生まれ変わりましたが、あの場所で生まれた数々の熱狂と笑顔の記憶は、原宿カルチャーの歴史に鮮烈な足跡として残り続けています。 (出典: sweet xo good grief 原宿 竹下 通り 店(Yahoo!ニュース))